昨夜の友人のつぶやきから。

スポーツ観戦に”全く”興奮しなくなったんです

精神状態や考え方が安定していると「ストレス解消に、こうカーッとなるやつを!」とかがなくなる。特別な訓練で僧侶のようにwwなるわけでなく、糖質制限食で脂肪回路でエネルギーを回すようになると、誰でもそうなる。

TORUはこの脂肪回路のことをエネルギー産生に直接かかわる物質のケトン体からとって「ケトン回路」と呼んでいる。

つぶやき主の友人もケトン回路にスイッチしているからスポーツ観戦でスカッとしたいとかの欲求や渇望がなくなったのだろう。

これから糖質制限食がもっと広がりを見せていき、血糖値の乱高下をさけて生活をする人が増えると「ま、いっか」「別に」と淡々と過ごすライフスタイルが生まれてくるはず。

そうなると欲求や渇望に応える商品やサービス、エンタテイメントといったマーケットは縮小するのではないか?との仮説も立てたくなる。

TORUはそこを基点に、もっと個人の創造性を引き出す商品やサービスが評価されるようになるはず、との仮の答えを用意しているが、果たして。

それよりも大変なことを発見してしまった。

スポーツ観戦などの娯楽は「観てるだけ」なのに興奮していたのである。興奮とは脳だけでなく身体全体に起こっていることであり、体温があがったり気分が高揚したり、ホルモン分泌をはじめ身体の物質的な変化そのものである。

観てるだけなのに、だ。

その興奮状態における身体変化の中心に、間違いなく血糖値の上昇がある。

そして、急上昇した血糖値は身体に負担なので急いで処理しなければならず、そこにインスリンが登場し血糖値を下降させる。同時に血糖値が下がりすぎないための防衛上のホルモンも出動して、これが気分や食欲となって人間性に現れる。

これが糖質制限の理論的基礎であり、ケトン回路で過ごせるための知識であった。

そうなると、こうなる。

スポーツ観戦など「観るだけで血糖値の乱高下が起こっている」。

画面を見ているだけと、人間がものを考えてるだけは、脳内ではほぼイコールである。

その結果、人間は考えたことがらしだいで血糖値の乱高下を引き起こしている、と結論できる。

さあ、たいへんなことになった。

血糖値の乱高下は、糖質の多い食事のみによってもたらされるのではなく、その人自身のものの考え方や捉え方に大きく影響をうけているのである。

ケトジェニックなライフスタイルとは、脂肪(ケトン)回路で日常を過ごしていこうという提唱であり、低糖質・高タンパク・高脂肪の食事を推奨する取り組みである。

ところが、上記の発見によれば、その中にこれからは「血糖値を乱高下させないものの考え方捉え方」というテーマを据えていくことになる。

きっとそうなる。

古来から、人間が哲学や文学を追究していたことと、人間の栄養代謝の仕組みの探求がようやく繋がっていくのである。

文系や心理系が「血糖値コントロール」で果たす役割が見いだされることになった!

この発見(仮説)から最近「メンタルコントロール」周辺で新しく言われていることが「目から鱗が落ちる」ように見えてくる。

ようやく「メンタルハック」をカテゴリにする準備ができたようだ。