ネットでは特にSNSでは、サクッとキーボードを打ち、あるいはスマホをフリック入力して気軽に質問できてしまう。とりわけFacebookの仕組みって、ボリュームのある内容をやりとりしやすくできているように思う。

トンプソン真理子さんは真面目な方だし、自分の文章を書くからには正確かつ豊富に伝えたいと思われるのだろう。そりゃそうだ。あの「トンプソン真理子さんから返事来た!」となるとテンション上がるもの。

でも、それには一つの質問に30分〜1時間くらいは優にかかってしまっている。それが1日に何人もとなると「自分の時間がなくなる」。

かといってマイペースで答えていて間に合わないと、そういう気軽に質問する人に限って「トンプソン真理子に質問したのに無視された」と騒ぎ始めそう。

そこで、次善の策としてはFBアカウント上で「私はネット上の便利屋さんではない、回答にはお金をとることも考えます」と言ってしまうのが、よいとなる。

気軽に質問するからには「答えてもらえなくても当然」くらいの気軽さでいるのかが問われる。

ものを書いたり人の話を聞くのを仕事にしている人は、モノとしての商品を売っているわけではない。真理子さんへの共感のコメントにあったクレクレ君への対処法。

これは仕事のご依頼ですか?

カウンセリングやコンサルが「お金を払うべき仕事」と認知されていない社会の問題も見えてくる気がする。「モノ」にしかお金を払ってこなかった未熟な社会の。