2017年の初ランに出てみた。先月の忘年会シーズン、そこからの年末年始「休み」の間、何度か目覚めに「ランに行ってみようかな」と気持ちが湧くことはあったが、そのまま前夜の家事の残りから1日を始めることが多かった。

もちろん、寒くてちょっとビビるからである。しかしもう少し身体への負荷を高めていきたい。もっとポカポカとなるはずである。もう上旬も後半になっているが、2017年のランニング開始としてみようと行ってきた。

まず玄関を出る

うお、空気冷たい。が、脅威とは感じない。気持がすぐにシャキッとなってくる。なにか想像力が湧いてきて、街や人のイメージが浮かぶ。

ここまでの動作は布団から出てTシャツをインナー(モンベル)に着替えただけ。ウエアは、それにアウターを羽織った上下二枚ずつだ。

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目覚めのためのコーヒーなし。出るまでの動作と外気が目覚ましになるし十分だ。

走り始める。

ログのためにアプリをセット。身体に伝わる地面のショックが気持ちよい。

しかし20メートルも走らないうちに、あーヤバイなと少しの脅威を感じる。

この時期の河川敷はさすがに寒い。末端は晒してやる方針のため手袋もない両手は厳しさを察知。キャップをしていない頭は大丈夫そうだが。

もっとも、出た以上は動き出すとなんとかなると知っている。脅威の厳しさが強まったらその時考えよう。

ほんの100メートルあたりで、ランがキツイ。久しぶりなので身体がいやがっている。せめて片道1キロの半分、500メートルあたりまでは続けて、そこからまた歩くかどうか決めよう。

すれ違うランナーには会釈や挨拶はしていないが、視線だけ向けて合図としている。そしてどうしてもシューズに目を向けてしまう。今日は「無敵」を履いている30代らしき男性がいた。

湧いてくるイメージは身体にだけ向けられていて、着地の際に足から脚、股関節からお腹、肩から頭へショックが抜けていってるのをみている。

いつもの折り返し地点1キロ

そうやってすれ違うお仲間を7~8人ほど眺めていたら折り返しの1キロまで到達していた。歩くこともなくどこかで適正速度に到達してランに没入できていたようだ。

身体が温まったようですこし発汗も感じる。iPhoneを取り出してここまでのメモをとり、この時間の御幸橋の写真も撮る。

割とペースは速いのではないか。寒い分、ゆっくりしていられないのだろう。足に感じる冷たさは、後半を裸足になろうとは思えない。最後の数百メートルでもどうだろうか。うーん脱がないな。

後半を走り始める。

よし、いつものようにダッシュをいくつか入れよう。二つ先の石階段のところまで。

もちろんキツイが、ほんのすぐ先までだしチャレンジしてみることで成長するのだ。そのチャレンジに何の意味があるのか、ある。タンパク質である成長ホルモンはダッシュをやれば必ず反応してくれる。話はそれからだ。

ところがすぐに腰につけていた家の鍵を落とす。拾うために止まるのもちょっとしたストレスだ。予想外のことで余儀無く中断するのは嫌いらしい。ダッシュで呼吸もギリギリな所に、トラブルでの呼吸アップはつらい。ほんとビックリする。

今度こそ落とさないように腰バンド(FlipBelt)にもう一度深くしまって再スタート。

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ダッシュを何本か繰り返す

一度ダッシュしてしまえば、何本かダッシュできる。目標物を見てチャレンジして、目標にゴールしたら歩き、また呼吸に余裕が出たらもう一本と繰り返す。

流れに任せた感じのランをしていたら、PTA 役員を一緒にやったお母さんとすれ違う。旦那さんと犬の散歩のご様子。

あいさつできる人がいるのは嬉しい。犬を飼っていると毎日散歩を「強制」されて人間も健康になる。どうりでいつも元気ですね!ともっと言葉を投げたくなったが逆方向に走っている。

人に会って呼吸や身体の感覚を忘れて走っていたら、予定の2キロ終了だ。

最後の交差点が青か赤かでダッシュするかを決めそうになるが、下りのスロープもあるし、車が行き交っているから危険だ。そのチャレンジは間違っている。

帰還してランを振り返る

しっかり汗になった。出る前に装着したインナーはもう来て居たくない。昨夜の風呂もまだ生暖かいのでザブンとつかる。

さすがに起き抜けに最大心拍数に持っていくのってどうなんだろうか。毎日やらなくてもいい気がする。起き抜けなら体操程度でも気持ちよさそうだが、寒いからかえって走っておきたいというのもある。

メンタルの熱が一日をとおしてスムーズに産生されるかどうか、ランやエクササイズの習慣で自分が見ているのはそこだけだ。

昨日のデスク作業だろうか、背中や肩からの負荷が何となく気分にのしかかりそうな気配が取れない。気分が悪いほどではないが。

これが走っただけでは、この時点では取れていないのは確かだ。走って直後にスッキリ!となるかどうかにも体調の良し悪しが出る。

「健康のため決めたノルマをこなす」というよりも、毎日の気分と体調を確かめるためにルーティンを施していると位置づければ、この最短2キロランは続ける意味はある。

血圧や体重を測るのと同じだろう。

さて、コーヒーにして仕事に取り掛かってみよう。

2017.1.7 7:26-7:50