血液検査に行ってきました。どこも病気でも体調の悪い自覚もありませんが今回は「フェリチン」の値が知りたかったからです。

普段の食事養生はうまくいっているのかなど毎年の健康診断がわりではあります。自営業をしているとついついほったらかしにしがちですし。

ただ、最近わたしの周りでは「フェリチンを測ってみて自分はどれくらいだった」とおっしゃる方が増えてきたのです。「フェリチン」はいま糖質制限食、MEC食、ケトジェニック食など食事で養生にとりくんでおられる方々の中で熱いキーワードとなっているのですよ。

その「フェリチン」とは何か?

体内に貯蔵されている鉄分(貯蔵鉄と呼びます)を測定する数値で、なんでも身体のエネルギー代謝で、体内の鉄が大きな役割をしているということなのです。つまり糖質制限では糖の摂取を大幅に減らすことで、エネルギーの中心を脂肪代謝にもっていきます。その際のエネルギー産生に鉄が大きく関与していて、もし鉄不足があると糖質制限をしても自覚症状として「元気が出ない」ことになります。

脂肪代謝がすすみにくくなる結果、リバウンド的に糖質の過食欲求も出てしまうため、糖質制限自体もすすめにくい。なかなか糖質制限の効果が現れない主な原因は鉄不足ではないかと言われています。ふじかわ心療内科クリニックの藤川徳美先生によると「日本人女性のほぼ全員が鉄不足、女性で100は欲しい。男性の鉄不足はほとんどないが150が目標」とのこと。

鉄不足についての詳しい説明は藤川先生の貴重な講演動画がありますのでぜひご覧ください。動画をアップしていただいた山本越郎さんありがとうございます。

https://youtu.be/io2I0jE8U-c

結果をサクッと言いますと「176」でした。

上記の藤川先生の言われる基準「男性で150」はクリアです(笑)。まあ普通な感じと確認できました。

人生最悪レベルの体調だった2009年頃は100を切っていたのかもしれません。その頃にこれを知っておけばと悔やまれますが、糖質制限や栄養のことも代謝のことも知らないのですから。まして「フェリチン」なんていう病院で「測るものですよ」と言われないものなんて、知りませんて。

今回は、自分としてはこの身体のこの体調で「ほほう、フェリチンが176とはこんなものか」の実感にしたいと思います。次の測定で増えたり減ったりした際の比較にはなろうかと。

実は、ここ半年くらい鉄補給としては「いりこ」を出汁用に割いた残りの頭とワタを粉末にして日頃から飲んでおりました。特にワタの黒さってきっと鉄分だと思ってミキサーで粉砕して白湯でそのまま飲むのを毎日とはいきませんが習慣にしておりました。

鉄補給って数ヶ月かかるようですね。実感として調子が良いので藤川先生のFacebook アカウントに報告しようかなと思っていたら、なんと「いりこ」推しの投稿をちょうど半年前に藤川先生がされていて、どうやらそれを読んで初めていたようなんですね(笑)。

なんとも記憶がアレなのはやっぱりフェリチン不足かと思いきや、まあまあだったので記憶の悪さにはどうやら関係ないみたいですね。

といったところで、フェリチンについては確認的なものとなりました。意外に低い?という心配をしていたところもあり、それが解消された、ということとなりました。知人女性で一桁とか10台とか、食事をしっかり取り組んでる方でも50台とか聞いていましたから、一度、自分の数値を知っておくのもいいものです。藤川先生は上記の動画でも「男性の鉄不足はほとんどいない」と言われてますが、本当にそうだ、と納得できたし。男性にもフェリチン測定はオススメ。

女性の方はぜひ、糖質制限食を前提に、伊藤内科医院でフェリチン値を測ってもらって伊藤欣朗先生の指導を受けられてください。やり方は、医院にまず電話をして「欣朗先生に食事指導をして欲しく、血液検査に行きたい」と予約をしてください。採血から2週間くらいで結果を聞きに行きます。

さて、実は今回の血液検査で意外だったことがありました。こちらの方がこれから新たに意識して取り組んでいこうと思う内容になりました。

というのも、ビタミンDの数値が低く、欣朗先生から「小笠原さんが(見かけの印象からして)、この低さって意外ですよ。」と言われてしまったのです。

ビタミンDという栄養素はどんな働きをするのか、それを増やすにはどうしたら良いのかなど、欣朗先生からしっかりレクチャー受けてきました。

長くなりますので、投稿はまた別にしたいと思います。