8時間睡眠3週間チャレンジを始めてみた際、睡眠アプリを導入した。あくまでアプリだが睡眠中の自分を把握する手がかりにはなるし、アプリに計測されるさまざまな時刻があるのは、そこに問題があるからだとわかった。

使用アプリ Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite

使用アプリはこちら。課金すると広告が外れるが無料のまま。とくにこだわって使っているアプリではない。他のを試してみてもよいが、どれも就寝中の身体の動きを探知して入眠時刻と「眠りの深さ」を判定してグラフに表現するものだろう。

端末は iPhone6s 。

操作の流れ

入眠時に毎回セットして計測開始。枕元においておき、朝アラームが鳴ったら(またはその前でも)画面のボタンで停止。これで記録される。いつも見ているのは波線グラフの表示。別画面でインジケータのような表示があるが、ほとんど見ていない。

https://gyazo.com/e63148f907de4e298a7b4d7233f49d50

アラーム設定

アラームの設定については睡眠8時間後としている。ところがこれではさっそく不都合が起こっているので、時刻での設定を使い、就床時にアラーム設定する時から8時間後の「時刻」を入力するのがいいかなと思案中。

置く位置

上に述べたとおり、これらのアプリは身体の側に置いておき、身体の動きを感知させて入眠や眠りの深さを測定するプログラムで動いている。だから、身体から離れすぎると測定不能になってしまう。ほとんど「山」の部分があらわれないまま、いきなり起床時につき上がるようなグラフになったらそれだ。もっと身体に近づけて測定する必要がある。

また、家族またはパートナーと川の字になって寝ているような場合、自分以外の家族の身体の動きを探知してしまう。そこでこのアプリを使う際には家族またはパートナーとは離れて寝ること(笑)。もしくは川の字の一番端っこに寝て、端末は自分以外の動きを探知しない側に置くとなんとかなる。うちは川の字で寝ているのでわたしはこの方法。

なお、電源タップも近い位置にあるので繋ぎっぱなしにしている。就寝中にバッテリー切れを起こすと当然に測定も不能となる。

起床時にSTOPボタンを押して終了

目が覚めたらSTOPボタンを押す(スライドする)ことで終了するのだが、ここで先ほど述べたアラームの設定が問題となる。

アプリは身体の動きで入眠時刻を判定するので、アラームをセットして寝入るつもりでも眠れずに30分もゴソゴソしてしまったとなるとその30分後を入眠時刻と判定する。睡眠時間8時間とアラームをセットすると、その入眠時刻から8時間後にアラームが鳴るという設定なのだ。

自分が寝入りがよくなかった自覚がなくても、アプリが「なかなか寝付けなかった」と判断すると、目覚めた時にあれれアラームが鳴らないぞ?ということがおこる。

アラームが鳴るまで床でじっと待ってやるぞという方法もあるけれど、エラーを起こした可能性もあると思えば手にとって確かめるであろう。そうすると、その時点で覚醒している記録をアプリは採取する。

睡眠についてアプリが使用している用語を理解しておく

だからエラーでなく正常に動作している際のアプリの用いている用語を使う側で理解しておいてやる必要はある。AIが発達したらそんな面倒がいらなくなるかどうかはわからない、待っていても仕方がない。

実は、アプリのメニューバー→「設定」→用語集とすすむとアプリが使用している用語の解説が乗っている。それを見ておこう。

就床時刻

ベッドへ入った時刻。(計測を開始した時刻) ようし寝るぞとiPhoneを操作した時刻が記録される。

入眠時刻

眠りに落ちた時刻。眠りに落ちたかどうかは身体の動きを探知してアプリが判断している。だから目をつぶってうつらうつらしていて寝返りを打ち続けていると眠りに落ちたとは判断してくれない。

逆に、まだ落ちていない意識があってもじっとしているとアプリは眠りに落ちたと判断してくれる。これは試して確認済み。

鳴動時刻

最初のアラームが鳴った時刻。なかなか眠りから覚められなくて2回目3回目のアラームでようやく起きてやるかということもある。だから最初にアラームがなった時刻からようやく起きてアプリを終了させた時刻までどれほどかかったかも計測してくれることになる。

この鳴動時刻をどういうタイミングにするかが冒頭に述べた、何時何分の時刻なのか正味の睡眠時間経過後なのかの問題だ。明日からはセット時刻から8時間後の「時刻」にしようかと迷っているが、それだとアプリ上に正味の睡眠時間が8時間以上と記録されないだろう。

この記録をシェアやツイートした際に「8時間」と表記されることは、8時間睡眠3週間チャレンジを名乗る以上はこだわりたいところではある(笑)。

起床時刻

眠りから覚めた時刻。(計測を停止した時刻)アプリのSTOPボタンを押して計測を止めた時刻のことになる。ボタンを押してからまだ布団の中でだらだら過ごしたり、二度寝をしてしまったりすると、もうアプリは計測をしてくれない。

アプリが計測をしてくれないなら、なんだつまんねーな、仕方ねーな、それなら床を抜けようかという動機を作ってくれるともいえる。アプリ計測を楽しみにする心理があると、計測されない時間を残念に思うかもしれないが、それはほぼほぼアプリに使われている状態だから、もっと寝てまず精神を立て直したほうがいいだろう。

大事なことなので繰り返すが、二度寝の計測までこのアプリは面倒を見てくれない。

就床時間・睡眠時間

就床時間は夜アプリをセットして朝STOPボタンを押すまでの時間。睡眠時間はアプリが判定した入眠時刻から朝STOPボタンが押されるまでの時間である。アプリの説明では「ベッドへ入っていた時間」「眠りに落ちていた時間」とあるがそういうことだ。

入眠潜時

アプリをセットした時刻からアプリが「入眠した」と判断した時刻までが表示される。ここ数日でも5分だったり、20分や40分だったりする。分単位で正確さがどうこうよりも、寝入りが悪かったよかったという傾向はちゃんと記録されて表現されていると実感する。

睡眠に関わる本を読んでいても「入眠潜時」という言葉でこの寝入りの重要性が研究されているようだから、このアプリ独特の用語ではないようだ。

まとめ

実はこのたびアプリを使う前しばらくの間、起床時刻を日記につけていた。しかし目が覚めたけれど布団から出ずにいる時間はどう書いたものだろうと迷ったりしてきた。5分10分ならどっちでもいいが30分や1時間もぐずぐずしていることもあるからだ。

「起床」という言葉からすると床から起きた抜けた、つまり立ち上がって活動開始、という風に思える。とすれば目が覚めた時刻は「覚醒」時刻とでも言うべきか。寝入りについても同様に、「就床」は布団に入ることを指し、「入眠」がまさに眠りについたことを示す。

ここまで考察してくると、入眠時にも起床時にもズレがあって、それが健康にまで影響する「障害」の兆候として捉えられてきたのだとよくわかる。

「入眠潜時」を5分以内にできるように、3週間チャレンジしていこう。